「業者が忙しい時期は高い」というのが、引っ越しの常識。
引っ越し料金を安くしたいなら、
ちょっとでも混まなそうな日を狙ってみましょう。
一人暮らしの人の引っ越しなら、スケジュールの調整もしやすいと思うので
引っ越し料金を節約できるチャンス！
引っ越しシーズンの2月3月でも、比較的空いている業者が多い
平日を狙って予定を組んでみるのがオススメです。
できるだけ「土・日・祝」は避ける
日曜や祝日は、引っ越しの予約が多いだけでなく、
「休日割増し料金」になるので、どうしても高くなります。
休日割増しはどこの業者でもやっていることで、
日曜日と祝祭日は基本料金を20％上げていい、ということが
業界の規約で決められているみたいです。
つまり、予約が入ってないガラガラの引っ越し業者に頼んでも、
平日の引っ越しよりちょっとは高くなる、ということ。
土日祝日しかスケジュールが取れないなら仕方ないけど、
調整できるなら、ちょっと無理してでも平日にしておくと
引っ越し料金の大幅節約になります。
平日だと値引き交渉がしやすい
引っ越しシーズンの土日祝日の引っ越しは、かなりの確率で
「どうしてもスケジュール的に、その日しか無理」
というケースのことが多いです。
それを引っ越し業者の方でも分かってますから、
ちょっと足もとをみて、高めの見積もりを出してきます。
逆に平日の引っ越し予定だと、
「別にその日じゃなくてもいいですけど」
という余裕がありそうなので、業者もあまり強気には出られません。
最初の見積もりも安くなりがちだし、その後の値下げ交渉もやりやすいので
最終的には数万円単位の差になることも珍しくないです。
引っ越しは仏滅の日を選べ！？
意外と知られてないですけど、
結婚式などと一緒で、大安吉日など縁起のいい日に
引っ越しが集中する傾向があるそうです。
新生活のスタートだから、ということで
縁起を気にする人は多いみたいですね。
逆に仏滅とか友引の日は避けられがちで、
業者のスケジュールも空いている可能性が高い？
